ケンタッキーはアメリカで人気がない?まずい?日本との違いについて

ケンタッキーフライドチキン(Kentucky Fried Chicken)は、世界的に有名なチキンが目玉のチェーン店。店舗数は、世界150か国に30,000店を展開しています。

日本でもチキンと言えばケンタッキー!のイメージがあるほど、人気のブランドですよね!

日本のケンタッキーは誰もが納得の味ですが、アメリカのケンタッキーはおいしくない…という情報を見かけることもありますよね…。

ケンタッキー発祥の地アメリカで、人気がないって本当?と疑問には思いませんか?

ケンタッキーはアメリカで人気がない?まずい?
日本との違いについて知りたい!

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • ケンタッキーアメリカで人気がない理由
  • ケンタッキーアメリカと日本の違い
  • ケンタッキーアメリカで販売禁止噂の真相

ケンタッキーでは今年も福袋を販売します。実はケンタッキーの福袋は予約も可能!年末も押し迫ってきましたが、まだ予約できるお店もあります。また、ネット予約も可能!

詳しくは別記事でご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

目次

ケンタッキーはアメリカで人気がないのはなぜ?まずいの?

アメリカではチキンを扱うお店がたくさんあります。その中でも人気№1と言われているのは、ファーストフード店の「Chick-fil-A(チックフィレ)」。

日本にはまだ未上陸ですが、アメリカでは長い間、人気を維持しているチェーン店です。

ケンタッキーもアメリカにたくさんの店舗がありますが、人気のChick-fil-A(チックフィレ)より、来店者数は少ないよう…。

ほかにもチキンが有名なお店があるため、日本のようにチキン=ケンタッキーというイメージではありません。

アメリカのケンタッキー

人気がないといわれる理由は
ほかのチェーン店の知名度と人気!

アメリカでは2019年に「ポパイズ・ルイジアナ・キッチン」のチキンサンドが大流行!全米の店舗で売り切れとなったり、人気のせいで事件に発展したこともあります。

大流行を受け、ほかのチェーン店でもメニューにチキンサンドを追加。チックフィレもチキンサンドを販売し、大人気メニューとなりました。チキンサンドブームもチックフィレを有名人気店に押し上げた原因のひとつかもしれません。 

またSNSでは、アメリカのケンタッキーは「まずい」という感想も見られます。原因については、調理方法が悪いのでは?という投稿もちらほら…。

ケンタッキーの味の決め手ともいえる秘伝のスパイスは、世界中で3人しかそのレシピを知りません。要のスパイスは全世界共通のもの。その点から考えると「おいしくない原因は調理法」というのも頷けます…。

日本のケンタッキーは、店舗でひとつづつ丁寧に手作りされているため、調理法の違いが味に出ているのかもしれませんね。

ケンタッキーは日本とアメリカで何が違う?

ケンタッキーは、アメリカと日本で違う点がいくつもあります。

メニュー・価格・システムの違い

アメリカのケンタッキーのメニューは、日本より種類が多いようです。

パックやソースの種類も豊富。オリジナルチキンのバーレルは16本入りもあり、アメリカらしいボリューム満点のメニューも多くあります。

またサイドにも違いがあり、ビスケットも店舗により様々な形があるようです。

日本でのバーガーメニューは、アメリカではサンドイッチのメニュー。アメリカでは牛肉以外をサンドしたものは、サンドイッチと呼ばれるようです。

価格は日本より高めの設定。地域によって値段が違い、日本のように一律の価格設定とはなっていません。

また、アメリカのソフトドリンクは、お代わり自由のドリンクバー制!ぜひ日本でも導入してほしいですね!

食べる時期の違い

日本でケンタッキーと言えばクリスマスに食べるチキンというイメージですよね!しかし、アメリカではクリスマスにわざわざフライドチキンを食べるという習慣はありません。

アメリカのクリスマスは七面鳥を食べるのが定番!クリスマス当日のケンタッキーは、お店が休みのことが多いようです。

アメリカではクリスマスは家族の休日。仕事を休み、家族でゆっくり過ごす大切な日となっています。

アメリカ以外の国との違い

アメリカ以外の国のケンタッキーも、日本とは違う点があります。

フィリピンのケンタッキーでは、ライスがついてくるのがスタンダード!ライス以外にパスタもつくようです。

台湾では、おかゆなどもメニューもあるようです。

イギリスは、包装から日本と全く違うようですよ!

ケンタッキーは国によって、メニューや包装までさまざまな違いがあります。旅行に行った際は、ケンタッキー店舗をのぞいて確かめるのも楽しそうですね!

ケンタッキーはアメリカで販売禁止になる?噂の真相について

SNSでは、2024年の1月20日からケンタッキーがアメリカで販売禁止になるという投稿が話題になりました。

話題になったXのアカウントは「Robert F. Kennedy Jr (ロバート・ケネディ・ジュニア)- Health Secretary Parody」。

同じくスターバックスやマクドナルドも禁止になるという内容の投稿でした。しかし、のちの検証でこれはデマだった可能性が高いといわれています。

アカウントの最後は「Parody」、プロフィールにも「Parody Account」と書かれていることから、パロディ投稿であることはだれの目にも明らかですよね!

過去にもレッドブルやオレオが禁止になるという投稿もあり、現在はドミノピザやピザハットが閉店するという投稿も続けています。

現在、これらのブランドから販売禁止や閉店の情報は出ていません。デマの可能性が高いため、信じないようにしてくださいね!

まとめ

今回の記事では、ケンタッキーのアメリカでの人気についてご紹介しました。

アメリカのケンタッキーは決して人気がないわけではありません

アメリカでは多くのチキン系の店舗があり、中でもチックフィレが大人気。比べた場合はケンタッキーよりチックフィレのほうが人気のようですが、ケンタッキーにもたくさんの来店者はいます。

ほかのお店の知名度の高さが、ケンタッキーが人気がないといわれる理由だと考えられます。

ただし、日本人がアメリカでケンタッキーを食べたときは、味の違いに戸惑ってしまうようです。日本に比べたら味が落ちる…という人もいます。日本の丁寧な調理法も、味が違うと感じる原因の一つかもしれません。

また、アメリカと日本のケンタッキーは、メニューや価格も異なります。アメリカだけでなく、各国それぞれに違う味を楽しめるので、旅行の際はぜひケンタッキーをのぞいてみてください!

世界各国でいろいろなメニューが楽しめるケンタッキー。お国柄を楽しめるのも、世界で幅広く展開しているチェーン店ならではと言えますね!

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