ミスド詰め放題のコツやルール!元を取るには?Mサイズは何個入るのか実録レビュー

ミスタードーナツの一部の店舗では詰め放題を実施しているのはご存知ですか?
主に郊外店での実施となりますがドーナツポップを詰められる夢のようなイベントがあるのです。

詰め放題といえば何個で元が取れるのか?お得になるラインは何個なのか気になりますよね。
実際に何個詰められて平均はどのくらいなのかを把握して挑みたい!
私も最高記録にチャレンジしたいと意気込み挑戦しました。

こちらの記事では筆者が実際に挑戦した実録をベースにミスド詰め放題のコツを紹介しています。
お近くの店舗で実施が確認できたら実録を参考にぜひ挑戦してみてください♪

目次

ミスド詰め放題のルールややり方は?種類についても

ミスドの詰め放題は全ての店舗で実施しているわけではありません。
一部の店舗で実施しており、筆者はトレッサ横浜で挑戦しました。
常に実施しているので特定の日や時間帯ではなく、通常のドーナツ販売と同じラインで展開されています。

詰め放題をやっているという大きなPOP等はでておらず、通常のドーナツのショーケースの一角に詰め放題ブースが設置されていました。

詰め放題を実施していることは大きく告知されていないので、知る人ぞ知るイベントのようです。
筆者は事前にお電話で問い合わせてみましたがとっても丁寧に対応していただけましたよ。

ミスド詰め放題ドーナツ種類

詰められるドーナツポップの種類は全部で6種類!
以下が展開されていました。

  • オールドファッションボール
  • チョコファッションボール
  • ゴールデンチョコレートボール
  • エンゼルクリームボール
  • ココナツチョコレートボール
  • ポンデストロベリーボール

実施店舗によって種類は異なるようですが、トレッサ横浜店ではこのラインナップでした。
2年ほど前から通ってますがずっとこの種類で実施されています。

基本的なルールとしては、通常販売のドーナツを取るトングを使って容器にドーナツポップを詰めていき、蓋が閉まる状態でレジに持っていけばOKです。

容器は3種類でS、M、Lサイズで展開されていてそれぞれの値段は以下の通りです。

サイズ詰め放題価格(テイクアウト)詰め放題価格(イートイン)
Sサイズ302円308円
Mサイズ594円44円
Lサイズ950円44円

Sサイズの蓋はドーム型になっていて、MサイズとLサイズの蓋は比較的平らな仕様です。
特に時間制限はなく、蓋が閉まればOK!

特に店員さんにお声がけすることはなく、積み重なっているところから自分で容器を取り、詰めていくスタイルです。

ミスド詰め放題のコツは?Mサイズは何個入るのか実録レビュー

早速詰め放題に挑戦!筆者はMサイズの容器でチャレンジすることにしました。

結果として32個というかなりの量を詰め込むことができたので、そのコツとポイントをお伝えしていきますね。

容器の底は柔らかいドーナツを選ぶ

まずはこのような感じで容器の底に敷き詰めていきます。

エンゼルクリームやポンデストロベリーは比較的柔らかく、隙間なく詰めることができるんですね。

1段目の部分はエンゼルクリームとストロベリーをギチギチに詰めていくのがポイントです。

潰しながら入れるのはNGなのでご注意くださいね。写真のように立てて側面に沿わせるように並べていくと多くの量を詰めることができます。

2段目は硬めのドーナツを選ぶ

2段目はオールドファッションなど硬めのドーナツも入れていきます。
個人的に硬めのドーナツが好きなので本当は全部この種類にしたいのですが、お得度に負けました…

チョコファッションは結構個体差があり、コーティングが厚めだとかなり面積を取られてしまうので要注意ですよ。

ココナツやゴールデンチョコレートは詰めすぎると周りのコーティングがとれてしまうのも難点です。

トングで一度取ったドーナツは戻すことはマナー違反と考えてますので目視で選んでいきましょう♪

半分蓋をしながら限界まで詰めていく

そしてこちらが3段目、最後の最後まで諦めないで詰めている状態です。

半分蓋をしながら隙間に埋めていきます

さすがにオールドファッションやチョコファッションは隙間に入らないのでエンゼルクリームやポンデストロベリーをひたすら隙間に詰めていきます。

蓋がぎりぎり閉まらない状態だったのですが、レジのお姉さんが「つぶして大丈夫ですか?」と笑顔で対応してくださり、蓋をギュッギュっと閉めて、両サイドにテープを貼ってお会計となりました。

こんな状態になっています。

ちなみにこちら家に帰って数えてみると32個入っていました

おそらく全部エンゼルクリームやポンデストロベリーにしたらあと3〜4個は入ったかも…

1段目のエンゼルクリームとポンデストロベリーはだいぶつぶれてしまっていますが…
クリームが飛び出したりすることはなく、(潰れるのを想定されているのでしょうか)美味しくいただきました。

オールドファッションやチョコファッションなど硬めで大きめのドーナツを多く入れなければ比較的25個以上は平均でいけるようです。
ちなみにこちらのお店ではMサイズに35個詰めた方もいらっしゃると店員さんがおっしゃってました。

ミスド詰め放題で元を取るには何個詰める?平均値は?

詰め放題で気になるポイントとしては何個で元がとれるのか、ですよね。
ドーナツポップは単体で1個44円での販売もしているので単体販売との比較で元が取れるのは何個なのかを計算してみました。

サイズ詰め放題価格ドーナツ1個あたりの価格元を取るための個数目指したいお得ライン
Sサイズ302円44円約7個(6.86)8個以上でお得!
Mサイズ594円44円約14個(13.5)15個以上でしっかり得!
Lサイズ950円44円約22個(21.6)23個以上で差がつく!

筆者は今回Mサイズで32個詰めることができたので1個販売の半額以下でできたという計算になります!
半額以下とはかなりお得…!

Mサイズに関しては平均25個程度とのことなので詰め放題で元を取るのは比較的簡単ですね。
しかもドーナツポップは人気のドーナツのミニサイズなので色々な種類を試したい方にとってはかなりおすすめです。

ミスド詰め放題ドーナツポップの実食レビュー

ミスドの詰め放題はドーナツポップとして売られているドーナツを同じ商品でした。

「ちょっとだけ甘いものが食べたい…」そんな気分のとき、ミスドの「ドーナツポップ」は救世主!見た目も可愛くて、種類も豊富。だけど小さいだけに、味はどうなの?満足感はあるの?実際に全種類を食べ比べてみました。

オールドファッションボール

外はサクサク、中はしっとり。小さいながらもオールドファッションらしい「ほろほろ感」は健在で、ほんのりバター香る生地が口いっぱいに広がります。

甘さ控えめで、ブラックコーヒーと相性抜群。「しっかり甘いのはちょっと…」って人にもおすすめです!

オールドファッション大きいのはちょっと抵抗があったけどこの大きさなら嬉しいですね♪

チョコファッションボール

オールドファッションの良さはそのままに、半面にチョコレートをコーティングしたこちらは、程よい甘さとサクサク食感が融合。チョコのパリッと感がアクセントになっていて、満足度高め。甘さと食感のバランスが秀逸です。

コーティングされたチョコレートは個体差が結構あります。詰め放題のときはあまりコーティングが分厚くないのを選んでしまいましたが個人的にはたっぷりコーティングされているチョコレートが好きです。こちらもこの大きさだから罪悪感なく食べれてしまいますね。

ゴールデンチョコレートボール

チョコレートコーティングの上に、あの“つぶつぶ黄色いトッピング”。甘さの中に香ばしさとザクザク食感が加わっていて、思わずリピートしたくなる味。見た目も華やかで、見つけたらつい手に取りたくなるドーナツです。

あの黄色いつぶつぶの正体が気になりますよね。店員さんに聞いてみたところ、主に砂糖でできていて、小麦粉や卵黄を練り合わせて感想したものらしいです。ハッピーターンの粉だけほしいというコアなファンがいるように、ゴールデンチョコレートの黄色いつぶつぶたげ欲しいと私は思っています。

小さくてもチョコレートドーナツと黄色いつぶつぶの相性は抜群で変わらない美味しさでした。

エンゼルクリームボール

生地はふんわり、口どけの良いホイップクリームが中にはいっている人気のドーナツです。

ぎちぎちに詰められた結果かなりぺちゃんこになってしまいましたが…クリームが全然飛び出ていません。

通常のエンゼルクリームは、しっかり大きめサイズで、口いっぱいに広がるふわふわ生地と、たっぷり入ったホイップクリームの存在感が主役。粉糖もたっぷりで甘さもしっかりめなので、「今日は甘いものをしっかり食べたい!」という日にぴったりのドーナツですが、ドーナツポップのエンゼルクリームボールはひとくちサイズ。

生地のふんわり感はそのままに、ホイップはちょっぴり控えめ。その分、甘さも軽くて何個でも食べられそうな後味になっています。

通常のドーナツとの差を感じたのはこのエンゼルクリームボールでした。

ココナツチョコレートボール

チョコレートコーティングの上に、ココナツフレークがたっぷり。シャリっとした独特の食感と、香ばしい風味が後を引きます。好みが分かれるかもだけど、ココナツ好きにはたまらないドーナツです。

通常サイズとの大きな違いは、「生地感の比率」。小さい分、生地よりもチョコ+ココナツの存在感が前に出てくる印象です。つまり、ひとくちで“味のパンチ”をしっかり感じられるような風味でした!

ポンデストロベリーボール

もちもち食感のポン・デ・リングをそのまま小さくしたようなこの子は、甘酸っぱいストロベリーチョコでコーティング。ひとくちサイズなのにちゃんと“ポン・デ感”があって、「これだけまとめて食べたい!」ってなるくらいの中毒性。甘いけど、くどくない絶妙なバランスです。

通常のポン・デ・ストロベリーは輪っか状で全体的に均一な食感だけど、ボール型になることで外側のもっちり+内側のしっとり感の“ギャップ”がより強調されている印象です。ひとくちごとに、食感の変化がよりクリアに感じられて、なんだか楽しい!

さらに、ストロベリーチョコのコーティングも絶妙。通常サイズでは全体をコーティングしているのに対し、ボール型では表面の一部に甘酸っぱいチョコがかかっていて、軽やかな印象。チョコの甘さと苺の酸味、生地のもちもち感のバランスが絶妙で、「これは何個でもいけちゃうやつ…」と手が止まりませんでした(笑)

ミスド詰め放題はお得で楽しい!ドーナツポップ好きにおすすめ

今回のミスド詰め放題ではMサイズの容器に32個詰められたことで通常の半額以下という結果になりました。平均しても詰め放題のほうがお得な計算となります。

エンゼルクリームは詰めすぎてペシャンコになってしまいましたが美味しさは変わらず…!総じて詰め放題は楽しかったです♪

詰め放題用に作られた商品ではなく、ドーナツポップとして個別販売されている商品を詰めていくということでクオリティは担保されています。

ミスドのドーナツは種類がたくさんあってなかなか選ぶのが大変ですが、ドーナツポップなら6種類のドーナツを小さい形で食べることができるのでそれだけでもお得な気分になりますね。

そしてなにより、どれを詰めようか迷いながら選ぶ時間、うまくおさまった時の達成感…
それ自体が楽しくて盛り上がってしまいました。

ぜひ次のお出かけで、ミスドの詰め放題にチャレンジしてみてくださいね♪
あなたもきっと、ドーナツと笑顔をたっぷり詰め込めるはずです。

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