\パンが好きなママ、節約したいママに朗報!/
埼玉の老舗「小菅製パン」が運営する“123クラブハウス”で開催されている【パン詰め放題】。実はこのイベント、業務用パンが驚くほどお得に手に入ると、ママたちの間でじわじわ話題になっているんです。
「朝ごはんや子どものおやつにぴったり!」「冷凍してストックもできるから助かる!」
そんな声が多いこの詰め放題ですが、上手に詰めるにはちょっとした“コツ”があるんです。
この記事では、実際に参加したレビューをもとに、
✔️ どんなパンが入っていた?
✔️ どれくらい詰められた?
✔️ キレイに&たくさん詰めるコツは?
などをママ目線で詳しくまとめました♪
少しでも食費を抑えたいママ、パン好きのご家庭には見逃せない内容です!
123クラブハウスパン詰め放題川崎モアーズのルールと整理券情報
123クラブハウスのパン詰め放題は何店舗かあって17時スタートのお店もあるようですが、川崎モアーズ店では朝10時の開店と同時にスタート。
私は念のため30分前に店舗前に行ってみると、シャッターが閉まっていて階段に1人だけ座っている状態。「ここで待っていいのかな?」と不安に思い、一旦その場を離れて9時40分に戻ってみると…なんとすでに5人ほどの列が!
ちなみに待機場所はアゼリア地下街の29番出口のシャッター前(モアーズの入口に直結している入り口です)
階段があるのでシャッターの前から階段に沿って並んでいきます。

そのまま並んで待っていると、開店5分前(9時55分ごろ)に店員さんが整理券を配布開始。私は6番目の整理券をゲットできました。

10時の開店時にはすでに長蛇の列で、10時5分には案内が開始。このタイミングで訪れた人たちは、整理券がもらえず断念している様子…。
開店前から並ばないと参加は難しいと痛感しました!

ルールはとってもシンプル。
- パレット(クレート)に積まれたパンを、
- 配布された小さめのビニール袋に、
- 1分間でひたすら詰め込む!
1回に2名ずつ案内されて、隣同士でスタートする形式です。
123クラブハウスパン詰め放題のコツは?元を取るには何個?
袋は店舗で日常的に使われているビニール袋の小サイズですが、けっこう丈夫&よく伸びる!
ルールは「袋の持ち手を持ち上げて、落ちなければOK」という感じ。

詰め放題のコツとテクニック
どれだけパンを積み上げても持ち上げさえすればセーフという“やったもん勝ち”ルールなのでひたすら無心になって詰めていくのが鉄則なのですが
とはいえ制限時間はたったの1分間。そして詰めるパンはすべてパレット内にあるもの限定。選ぶ時間はほとんどありません。
特に初参加のときは、「あれもこれも…どれにしよう?」と迷ってしまいがちですが、迷った時点でアウト!
お得感をしっかり出したいなら、できるだけ高価格帯のパンやボリュームのあるものを狙いたいところですが…

私の体験上、一番大事なのは“選ばない勇気”です。
とにかく時間がない。目の前のパレットにどんなパンが入っているかは完全に運。自分で補充できるわけではないので、いいパンが入っているかどうかは“ガチャ”に近い感覚です。
そして詰める際に意識したのは以下のポイントです
とにかく数を稼ぎたい人
- デニッシュ系やミニパンは小さくて薄いので、隙間に詰めやすい!
- 空間を埋める“フィラー”的役割として使えるので、パンの積み上げに重宝しました。
見た目重視派・量を確保したい人
- コッペパンや黒パンなどは大きくてインパクトがある分、袋のスペースをすぐに圧迫してしまうというデメリットも。
- ただ、食べ応えは◎なので、家族用や冷凍保存前提ならむしろアリ!
空気を抜く裏テクニック
- 個包装の中に空気がパンパンに入っていて、そのままだとムダなスペースを取りがち。
- 袋を軽く破いて空気を抜いて詰めれば、1〜2個多く入る可能性大!
- ただしパンはつぶれるので、そこは自己責任…
上から順にガンガン詰めていく常連さんを横目に、「これは中に何か入ってるかな…」「あれはプレーンかな…」なんて考えていたら、あっという間に1分終了。
この詰め放題は判断力と割り切り力が求められるスポーツみたいなもので、考えずに体で動くのが大正解です!

最後はちょっと手で押さえながら詰めてもOKもらえたので、限界ギリギリまで詰めて大丈夫です!
私はなんと、24個のパンを詰めることに成功!
元を取るには何個詰めればいいのか
パンの通常販売価格は、安いもので約90円、高いもので150円程度。
これを基準に考えると…
- 90円のパンなら6個以上
- 150円のパンなら4個以上
詰めれば、詰め放題540円の“元は取れる”計算になります!
そして嬉しいのは、この6個というハードルがめちゃくちゃ低いこと。
実際に体験して感じたのは、袋の容量とパンの大きさを考えれば、6個なんてほんの数十秒で詰められるレベルなんです。
「私、不器用だから…」「詰めるの苦手そう…」と不安に思っている人でも大丈夫。
コツを知らなくても、袋にポンポン放り込むだけで、あっという間に10個くらい入ってしまう印象でした。
つまり、よほど途中でやめない限り“損することはまずない”イベントだと言えます!
さらに、少しコツを意識するだけで12個、15個、20個とどんどん増やせるので、慣れてきたら一気にコスパが跳ね上がるのがこの詰め放題の魅力です。
123クラブハウスパン詰め放題どのくらいお得?実際の体験レポ
24個で540円…つまり1個あたり約22円!
パンの種類にこだわらなければ、圧倒的コスパ!
「1・2・3 CLUB HOUSE もっと川崎店」では、店頭で販売されているパンもすでに驚くほど安く、150円以下のパンが大半、SHOCKパン(3斤食パン)が250円という破格のプライス。

さらにセール時は惣菜パンや菓子パンが50円引きになるなど、もともとコスパの高いお店です。
ただし、通常価格でも1個90円〜150円程度が相場なので、約75〜85%OFF!の超お得っ!
つまり、最大で1個127.5円分も安くなってる計算になります!
これはもう、節約というより“勝利”です。
詰めている最中は種類が選べず、「中身があるパンが少ないな…」と感じる場面もありましたが、“とにかく数を詰めて節約したい!”という人にはベストなイベントです。
内容はプレーン多めで「えっ…?」と思う瞬間もありましたが、
冷凍保存やサンドイッチなどへのアレンジで活躍。
お得感は間違いなしです!
詰め放題では、2名ずつ案内され、そのタイミングで目の前のパレットにパンが補充されます。
ただし――補充されるパンの内容は選べません。
つまり、どんなパンが補充されるかは“完全に運次第”!
私が挑戦したときも、ほとんどがプレーンなコッペパンや黒パン、シンプルなデニッシュ系、ほんのりカスタードのパンなどが中心でした。
でも…中にはごくまれに、チョコレート入りのパンという“レア枠”も!
私は、パレットの下の方を宝探し気分で掘り進めて、運よく数個見つけられました(笑)
「欲しいパンを選ぶ」イベントではないですが、“何が出るかな?”のガチャ感覚で挑めば、より楽しめますね♪
普段食べたことがなかったり選ばないパンを食べられるという出会いもありますよ☆
123クラブハウスパン詰め放題のパンの種類と実食レビュー
私が今回ゲットしたパンの種類は全部で5種類。
どれもシンプルな味わいでしたが、リベイク(軽くトースト)することで香ばしさUP!
さらに、アレンジを加えると驚くほど美味しくなって、“味の少なさ=自由度の高さ”だと気づきました。

ここからは、それぞれのパンについて画像付きでレビュー&おすすめの楽しみ方を紹介していきます!
ミルクパン


しっとり&ほんのり甘い、やさしい味わいの定番パン。
そのまま食べてもほんのりミルク風味が口に広がりますが、リベイクすると表面がカリッ、中はふわっと食感に変化してびっくり!
おすすめアレンジ
- クリームチーズ+はちみつ
- イチゴジャム+バター
- ハム&チーズで甘じょっぱサンドにも◎
黒糖パン


素朴でやさしい甘さがクセになるパン。
焼き直すと黒糖の香ばしさが際立ち、どことなく懐かしい風味に。朝ごはんにピッタリの一品。
おすすめアレンジ
- 有塩バターをたっぷり乗せて贅沢トースト
- 粗めのピーナッツバターで香ばしさ倍増
- スライスしてフレンチトーストにも◎
カスタードスティック


控えめな甘さのカスタードクリームが練り込まれたスリムタイプのパン。
リベイクするとクリームの甘さが際立ち、パンとの一体感がUP。甘すぎないので、食後のおやつにちょうど良い!
おすすめアレンジ
- チョコシロップをかけてスイーツ風に
- アイスクリームを添えて簡単デザートにも!
ストロベリーロール


見た目が可愛いくてほんのりいちご風味。
中にジャムが練りこまれているというよりは、生地自体がうっすらピンク色でふんわり甘め。
トースターで少し焼くと香ばしさが加わり、風味のバランスが良くなります。
おすすめアレンジ
- 練乳やホイップを添えて甘々おやつ仕様に
- カットしてヨーグルトにトッピングしても◎
お、ちょ〜こ夫人(チョコパン)


今回唯一見つけたチョコレート入りパン!
実はこれ、ほかのパンに比べてちょっと重さがあり、「もしかして…」と思って掘り出したらビンゴ!
中にとろっとしたチョコクリームが入っていて、焼くと甘い香りが漂ってきます♪
おすすめアレンジ
- トースターで焼いてチョコとろ〜り!
- ナッツやバナナを添えてデザート風に
- バニラアイスと一緒に盛れば“映え”も◎
正直、味のバリエーション自体はあまり多くなかったですが、
それが逆に「どうアレンジしようかな?」という楽しさにつながりました!
チーズを挟んだり、ジャムを塗ったり、バターで焼き直したり…
自分の手で“完成させるパン”として楽しめるのが、この詰め放題の真骨頂だと感じました。
素材そのものはシンプルだからこそ、あなたのひと手間が主役になるパンたち。
冷凍保存もできるので、1週間分の朝ごはんとしてストックしておくのもおすすめです♡
まとめ
「パン屋さんの詰め放題」と聞くと、甘い香りのチョコパンや総菜系のごちそうパンがズラリと並ぶ…
そんな“夢のような光景”を想像してしまう人もいるかもしれません。
でも、123クラブハウスの詰め放題は、そういう華やかさとは少し違います。
主役はあくまで、プレーンで素朴なパンたち。
だからこそ、「アレンジして楽しむ」「冷凍ストックして日々の食卓を助ける」――そんな生活目線の価値がぎっしり詰まったイベントなのです。
袋にパンをギュッと詰める時間はたったの1分。けれど、
その1分にかける工夫と判断の面白さ、そして終わったあとの達成感は、想像以上に濃密な体験でした。
値段にして540円。個数でいえば24個。
でも手に入るのは、単なるパンだけじゃない。
ちょっとした戦いの記憶と、家で広がるアレンジの自由。
あまり期待しすぎず、「お得を楽しもう」くらいの気持ちで行ってみると、
きっとこの詰め放題は、あなたにとって小さな喜びの詰まったイベントになるはずです。
次はあなたの番。詰め放題の世界、ぜひ一度のぞいてみてください。
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